「桜花賞・G1」(8日・阪神)、トライアルのアネモネSを制し、本番へと挑む船橋所属のエミーズスマイルが3日、船橋競馬場で追い切りを行った。単走馬なりで4F52秒4のソフトな仕上げ。騎乗した主戦の内田博は「いい走り。これで仕上がる」と満足げな表情を浮かべた。ウオッカを筆頭にダイワスカーレット、アストンマーチャンの“3強桜花賞”に、南関東所属馬として初めて中央クラシックに挑むエミーズが、待ったをかける。
降りしきる雨を切り裂くように、船橋ダートを栗毛の馬体が駆け抜けていく。
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キャンターの段階では気負うそぶりを見せたエミーズスマイルだが、スピードが乗ってからは内田博との折り合いもピタリ。持ったままで直線に入り、手綱はゴール前でわずかに2度、動いた。ほぼ馬なりといえる状態で4F52秒4のソフト仕上げだったが、スピード感は十分だ。
内田博が好感触を伝える。「気合を入れれば伸びそうな手応え。時計を出したくなかったので、抑えが利いたのもよかったね...
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ウオッカ、女王の座へ視界良好! 第67回GI桜花賞(8日、阪神競馬場・1600メートル)へ向けての最終追い切りが4日、滋賀県・栗東トレーニングセンターで行われ、圧倒的1番人気が予想される2歳女王ウオッカ(牝3=角居厩舎)がCWコースで3頭併走追い切りを行った。余裕十分に同入フィニッシュというパワフルな動きを披露し、主戦の四位洋文も「本当に楽しみ」と桜の女王戴冠へ確かな手応えをつかんだ。
午前7時の馬場開門と同時にコースへと飛び出したウオッカの最終追い切りは、先週同様に四位が騎乗してCWコース。前に古馬1000万級のエキゾーストノート(牡5)、3歳未出走のマヒオレ(牡3)を置き、約1馬身後方から追走する形をとった。
3コーナーから4コーナーで最内に潜り込んだウオッカはグッと闘志を表に出し、引っ張りきりの抜群の手応え。最後の直線はこの手応えのまま一気に突き抜けるかと思われたが、鞍上は手綱を引っ張ったまま。それでも余力十分に脚を伸ばしたウオッカが、ゴール直前で先行2頭と馬体を並べ、同入のままフィニッシュした。
「先週に速い時計でやっているし、今朝はラストをセーブ気味に。予定通り順調に来れましたね。前回もいい競馬をしているし、今回も本当に楽しみです」
先週の1週前追い切り、そして今週の最終追い切りと、じかに愛馬の手応えを確かめた四位からは、自然と笑みがこぼれてくる。
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それだけ、手綱を通して伝わってくる感触が抜群なのだろう。見た目にも、このパワフルな脚さばきは絶好調を思わせる。この動きを見届けた角居勝彦調教師も「強い調教をしなくてもいい手応えだったみたいで、いい調教ができました。100パーセントになってると思います」と、コンディション万全の桜満開宣言だ。
2歳女王を決めた昨年12月のGI阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)、今年初戦のエルフィンS、そして前哨戦のGIIIチューリップ賞と、ウオッカは同世代牝馬に対してケタ違いの強さを見せてきた。世間的にはライバルの武豊アストンマーチャン、安藤勝己ダイワスカーレットとともに“3強対決”と見られているが、特に今年2戦の勝ちっぷりからすれば、今年の桜花賞は“1強”と言ってしまってもおかしくない。
さらに、昨年までのトリッキーな小回りコースと違い、コーナーがゆったりとして直線が長く、紛れが生じにくいリニューアル阪神競馬場マイルコースは、スピードとパワーを兼備したウオッカにはピッタリだ。事実、快勝した阪神JF、チューリップ賞は阪神マイルコースで行われた。それに加えて出来絶好とくれば、桜の女王戴冠は自然と見えてくる。
だが、これだけプラス材料が並んでも、四位、角居調教師には油断も慢心もなく、「挑戦者の気持ちで」と、チャレンジャー精神を忘れない。その上で桜花賞初制覇を目指すJRA通算1000勝の名手は、愛馬の最高のパフォーマンスを引き出すことを力強く約束した。
「ユタカさん(武豊)や安藤さんもいるし、それなりに考えて乗ってくると思うから気を引き締めていきたいですね。あとは日曜までアクシデントがないように祈るだけ。彼女の力がフルに発揮できるように乗って、面白い競馬をしたいですね」
現時点で2歳女王に死角はないか。100パーセント開花宣言で春満開のウオッカが、その豪脚でファンを酔わせてみせる。
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070404-00000017-spnavi-horse)
この競馬の春はびっくりでした。。。今後に注目ですね!
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